忍者ブログ
ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
[1] [2] [3] [4] [5] [6
静内ダムを出発して、一路えりも岬方面へ南下。

他に寄る予定のダムは、浦河ダムと様似ダムの2基。
その後えりも岬に辿りつけるかは様似ダムを出た時の時間次第…

そこでポイントになりそうだったのが、
この2基のダムカードを配布している場所へ、どのタイミングで寄れるか…?ということ。

前日にざっくりと立てた予定では、浦河ダム→カード→様似ダム、
と移動するのが良さそう、となっていたのですが
実際浦河ダムへ向かって走っていると、いきなりカード配布場所が目の前にっ!?



ということで、若干急ブレーキ気味になりましたが、
配布場所である、室蘭建設管理所浦河出張所に先に到着。
現行のver2.0のカードと、古いver1.0のカードをそれぞれいただきました。
2.0が出て2年以上経つが…旧カードが余ってるんですなぁ。

しっかし今改めて地図を見ると、ごく当然な道順なのですが
あの前日…一体何を考えていたのか…本当に同じ地図を見ていたのか心配になる。

ってなことはあったものの
結果的にはオーライまくり(のハズ)。

あとはダムに行くのみです。


道外の人間が、北海道っぽーいみたいな景色を堪能しつつ
浦河ダムに到着。
管理所の上が見るからに展望台。
早くあそこに行ってみたいぜぃ。


うむむむむ…?
まだ10月だぜハニー、まだ雪も無いじゃないですかぁ…
北の大地の洗礼を受けた。

まあ、立入禁止って言われちゃ致し方ないので、
見れる範囲で見よう。


とりあえず案内看板。


そしてダム湖・うらら湖の石碑。

と写真は撮ったものの、管理所(立入禁止)の周辺では
ちょっとどうにもならなそうなので、ダム下流側に移動することに。

ナビ上では、「憩いの館・天馬」という場所があるので、
ダム管理施設で立入禁止ってこともなさそうだ。


…うん、名前から宿泊施設の類かと思っていたんだが
なんか思ってたんと違う。
けどまあ、ここは目的地ではない。


つづく轍を辿ってダムの麓へ。
うん、もうイイ感じ。


横に広い浦河ダムの右岸側。
なんかすごくいい。なんでだろう。青空かな?
今朝まで雨に怯えていたとは思えない。


で、こちらが洪水吐のある左岸。
常用洪水吐から水が流れていた。
いつもこうなのかは分からないが、流れてると流れてないではやはり違う。
テンション上がるぜぇぃ。

とまあ、こんな感じで浦河ダム見学終了で様似ダムへと向かいます!


下流に広がる牧草地。
なんかどこ見ても絵になる。


さらに進んだとこでお馬さん。カワイイ。


旧カード


新しいver2.0

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:浦河ダム(うらかわ)
河川:向別川水系向別川

形式:重力式コンクリート
目的:FN
堤高:42.1m
堤頂長:296.0m
堤体積:189,000m3
堤頂標高:EL76.1m
サーチャージ水位:EL72.8m
常時満水位:EL65.0m
総貯水量:5,630,000m3
ダム湖:うらら湖
管理者:北海道
完成年:1999年


ダムカード有り

北海道 ダム便覧

拍手[0回]

PR
あらかじめ分かっていたことですが、高見ダムは通行止めのため行けませんが
その手前の静内ダムは見物できることが出来ます。
実は、さらに手前に双川ダムってのがあるのですが、
頑張ってもあまり見えないっぽいのでスルーしました。

高見ダムのページでも貼りましたが、ダムへ向かう道。


道道111号上からダムが見えてきたので、撮影のため停車。


発電所へ向かう太い2本の水圧鉄管がイイ感じ。


ズームイン。色づいた山も含めてナイスです。

ではダムサイトへ。


空色の欄干がワンポイントに。
堤体の様々な汚れや傷は、北の大地で60年戦った歴史のような、気がしないではない。


実に控えめな竣工記念碑…ってほどではないか。


天端には水たまりが…というのも
前日どころか早朝まで天候は怪しかったのだ。
にもかかわらず、雲はまあ多めではあるが青空まで見えているだけで
正直奇跡的な回復具合である。ありがたや。


ゲート巻き上げ機、の中からのぞく植物の逞しさ。


そこについてるアナログメーターも良き風合い。

そんな堤体上から見る下流が


こんな感じ。川幅が結構ある気がするのは双川ダムのダム湖でもあるからだろう。
左に見える建屋は、北海道電力静内発電所。


静内調整池。良き天気及び色づき始めた山。実にイイ。気持ちイイ。

でも先を急がねばならないのであった。

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:静内ダム(しずない)
河川:静内川水系静内川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:66.0m
堤頂長:207.5m
堤体積:162,000m3
堤頂標高:EL111.0m
設計洪水位:EL109.0m
最低水位:EL107.5m
総貯水量:29,800,000m3
ダム湖:静内調整池
管理者:北海道電力
完成年:1966年


ダムカード無し

ダム便覧 wikipedia

拍手[0回]

まず最初に向かったのは高見ダム。
正確には、高見ダムのカード配布場所。
本来はダムに行ってから配布場所に行くのが正しいのですが…
その直線距離がフルマラソン並みに離れているのし、道順的にちょっと…
それに実は高見ダムは…



そんなこんなで到着。

場所自体は国道沿いなのであっさり到着。
平屋のおしゃれな建屋。なんだか広々している。

そこでダムカードをいただきました。
現行のver2.0と旧verの2枚。ありがたや。

カードも貰ったので、次は現地へ向かいますが
でも実は高見ダムは…

てなことをやってると
実に北海道らしい道に遭遇。
「サラブレッド銀座」だそうで、道の左右牧場だらけ。



気づけば自動車専用道路と海沿いの道で、いまいち北海道感を味わっていなかったので
牧場と馬で北海道成分をたくさん吸収できました。

その後もGoProの熱暴走と戦いながら
何とか高見ダムの前にある静内ダムの辺りまでやってまいりました。


静内ダムの写真とったりしてねー

でも本命は高見ダムな訳ですが…


静内ダムから先はご覧の通り通行止め。
これでもか!!ってくらい通行止め及び警告が出ています。
通行止めの期間も空欄で、恐らく一般車両に開放される日は来ないのでしょう。

調べてみるとこの道道111号線は、
日高山脈を抜けて帯広に抜ける道路になる予定だったが
まさにその山脈突っ切り部分の辺りが、金かかるし辞めようってことになったらしい。
カード配ってる訳だしなんとか高見ダムまでは通して欲しいものだが…
道内最大のロックフィルダムは夢幻に消えたのです。

てなわけで、気を取り直して静内ダムの見学に移行。


ver1.0


ver2.0

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:高見ダム(たかみ)
河川:静内川水系静内川
形式:ロックフィル
目的:FP
堤高:120.0m
堤頂長:435.0m
堤体積:5,120,000m3
堤頂標高:EL229.0m
サーチャージ水位:EL225.0m
常時満水位:EL221.0m
総貯水量:229,000,000m3
ダム湖:高見湖
管理者:北海道電力・北海道
完成年:1983年


ダムカード有り

北海道 ダム便覧 wikipedia

拍手[0回]

2024年10月に行った無茶な話を思い出してみようと思う。
短くまとめると

まあ、こいつで大概終わりなんですが。

北海道ってなー、そうだ、北海道行こう、でいくには
費用がかさむ。
ってなわけで飛行機は早割LCCに限るわけだが

2か月後のスケジュールを想定して事務所にNGを出してみたら
10月がいつにもまして仕事がいっぱいという嬉しい悲鳴。
北海道前日に3本、北海道翌日も仕事が入っている状況での強行になってしまった。

日帰り北海道を決行するには、とにかく時間の使い方が重要ってことで
成田発新千歳行きの始発6:45の便に乗る。
その為に自宅をバイクで出るのは4時台とか、もうスタートからハードモード。

そんでもって食事もろくに摂らないのだから、同行する嫁も大変だとは思う。
こんな旅行しかできない旦那なのは結婚前から分かってるので諦めてほしい。
とはいえ、ダム数基見ただけってのも忍びないなぁ、ということで目的を「襟裳岬に行って帰る」にして観光感を足してみました。


飛行機が朝焼けでキレイですよ。この時間です。



で、ひと眠りしてる間に北海道、と思うじゃないですか。
北海道着いたらレンタカーを一日中運転しなきゃいけないこの男は
飛行機にテンション上がって寝ないんですよねぇ。
アホです。



そうこうしてるうちに新千歳に。
ここからはレンタカー速攻で借り受けてスタートしなきゃいけません。
時間勝負なんです。

サクッと空港のレンタカーカウンターに行き、マイクロバスでレンタカーの店まで移動し
軽く説明受けて、いざ発進!

「ETCカードを入れてください」

おう、ちゃっちゃと入れたるで!!

……
…バイクの中だなぁ…

なんてこともありましたが、幸い使用した日高自動車道が無料区間で事なきを得る。

とまあそんなゴタゴタありつつの北海道をひた走るのでありました。

拍手[0回]

大井ダム100周年イベントのラストは
主役大井ダム。

笠置ダムからは木曾川沿いを上流に向かう形になります。

で、そろそろ見えて来るかなーなんて思ってた橋の上から絶景?が
いきなり飛び込んできます。


その下流に広がるゴツゴツの岩肌も含めて、
思わず息をのむ…かどうかはさておき、橋を渡り切ったところで
すぐにバイクを止めてカメラとともに舞い戻った。


堤体のアップ。錆と思われる茶色の筋といい、コンクリートの横に走る筋といい
貫禄ありすぎでしょう。
幅いっぱいにあるゲートと、もうたまりまへんなぁ。


画面右から流れて来る川は阿木川。その名の通り、阿木川ダムの下流部分になる。

という訳で、コレだけ見れたらそれはもうそれで満足ですが、
カードを貰わないわけにはいきません。

ここらは恵那峡県立自然公園であり(範囲はよくわからないが)
大井ダムの左岸上流部に恵那峡の観光の…広場?があるのでそちらに向かう。


てなわけでやってまいりました。恵那峡。


その案内看板。
左上に大井ダムが書いてある。
「21の吐水門は日本最多」
ほほう。
電力王・福沢桃介が築いた、とある。


こちらが、その電力王様。

んで、大井ダムを見える場所を探して
ウッドデッキ広場にやってくると、
「ENAK O」
のオブジェ。これはやらねば。


ソロでもタイマーで撮りますよ。ええ。
人がそれほど多くなかったのは助かったが。


色々さがしたものの、ここらが一番見えるか…?
発電用ダムなので、どうしても水位高めなんでゲートピアがちょい見える程度にとどまるが
うむ、これでも満足じゃ!

そんでもって暑さで若干グロッキー気味だったのをこれを書きながら思い出した。
9月頭だしな…

そんな訳でダムカードをゲットして、このイベントのゴール地点
JR恵那駅の観光協会に行きます。ここで時間切れとか洒落にならん。


16時15分頃ゴール。
無事コンプリートカードも手に入れることが出来ました!


これと



訪問日:2024.09.07
ダム諸元
名称:大井ダム(おおい)
河川:木曾川水系木曾川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:53.384m
堤頂長:275.758m
堤体積:151,753m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:29,400,000m3
ダム湖:-
管理者:関西電力
完成年:1924年


ダムカード有り

関西電力 ダム便覧 wikipedia

拍手[0回]

   次のページ
北海道・東北のダム
北海道/ 青森/ 岩手/ 宮城/ 秋田/ 山形/ 福島

岩手県

石羽根ダム

御所ダム

四十四田ダム

田瀬ダム

綱取ダム

湯田ダム


秋田県

玉川ダム

森吉ダム

森吉山ダム

鎧畑ダム


山形県

白川ダム

横川ダム

関東のダム
茨城/ 栃木/ 群馬/ 埼玉/ 千葉/
東京/ 神奈川

茨城県

飯田ダム

楮川ダム

小山ダム

十王ダム

花貫ダム

藤井川ダム

水沼ダム

竜神ダム

中部のダム
山梨/ 長野/ 岐阜/ 静岡/ 愛知

山梨県

雨畑ダム

荒川ダム

柿元ダム

葛野川ダム

琴川ダム

塩川ダム

大門ダム

広瀬ダム

深城ダム
中国・四国のダム
島根/ 岡山/ 広島/ 徳島/ 香川

島根県

志津見ダム

広島県

灰塚ダム

椋梨ダム

徳島県

池田ダム

香川県

粟井ダム

香川用水調整池

五郷ダム

豊稔池ダム
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 7 8 9
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
★戯れ言

★STP

□趣味

★バイク

★テニス

★栽培

□ゲーム
||
|├★MHP3
||
|├★MH4
||
|├★みんなのGOLF
||
|└★Ingress

□カメラ
  |
  ├★雑記
  |
  └★ねこ

□役者活動

★舞台

★仕事関連

★その他
 
□ダム活動

★雑記

★ダム巡り旅行
 
最新コメント
[05/06 成瀬葉]
[05/04 成瀬葉]
[04/29 アイシャビート]
[04/29 エロい成瀬葉]
[04/29 エロい成瀬葉]
Copyright ©   C2Gの独り言   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]